酒どころ水どころ伏見
2006年 06月 11日
近畿地方を代表する酒どころの一つ、伏見へ行ってきました。目的は3つ。
①酒粕ラーメンを食べる
②父に日本酒を買って送る(来週日曜は父の日)
③月桂冠大倉記念館を見る
駅を降り、まずは迷いながら酒粕ラーメンのお店「玄屋」へ。店内は満員御礼!人気の高さがうかがえました。私は「辛味酒粕ラーメン」を注文。スープをすすると、酒粕のフワ~っとした香りがしておいしかったです。辛さもちょうどよく、体が暖まりました。それと、麺の上にたっぷりのツマが乗っているのびっくりしました。ラーメンとツマ・・・意外といけます(*^^)v
お腹がいっぱいになったところで、今度はお酒を買いに「おきな屋」へ。お酒を買うのはもちろんですが、もう一つの目的は利き酒(笑)です。お店に入り、お酒を眺めていたらおばちゃんが話しかけてきました。「利き酒しますか~??」と声をかけてくれました。それに、同期が「それが目的です・・・」と、おばちゃんに聞こえるか聞こえないかぐらいの小声で答えたのに笑っちゃいました^m^
その名も「おとうさんありがとう」。まさしく私が求めていたお酒!!生原酒をいただきました。少し濃くて、でも意外と飲みやすくてイケました。飲み終わると、今度は「これもどうぞ~、思わず買いたくなっちゃう梅酒」と薦められるがままに飲みました。これがめっちゃうまい(>_<)一口飲んだ瞬間「おいし~い!!」と、ゴチの太一君のように叫んでしまいました(笑)。
結局「おとうさんありがとう」を量り売りしてもらい、プラス梅酒をお買い上げ。本当はレギュラーサイズが欲しかったのですが、今回はこれでガマン。おばちゃんがとても気さくな方で、楽しくお買い物ができました(*^_^*)
すこ~しほろ酔い気分で、近くの商店街にある服屋さんへ入りました。そこで同期がヒップバッグをお買い上げ。するとお店のおじさん、伏見の観光スポットを、地図を書きながら教えてくれました。「いい一日を~」と出がけに声をかけてくれ、「伏見の人は親切だね~」と喜びながら店を後にしました。
そして、おじさんに教えてもらった「寺田屋」を見に行きました。坂本竜馬がよく使っていた宿で、寺田屋事件の舞台にもなりました。
寺田屋を後にして、宇治川派流(川です)沿いの土手を歩きました。柳の木、酒蔵・・・。本当に美しい景色でした。写真がなくて本当に申し訳ないです(>_<)ぜひお見せしたい景色です・・・。
で、着きました「月桂冠大倉記念館」!!入場料を払い、おみやげのお酒をもらい中へ。
ここには、日本酒ができるまでの工程がわかりやすく、道具類も豊富に見せながら展示しているコーナーや、月桂冠のお酒の歴史がわかるコーナーがあり、興味深く見ることができました。笑ったのは、昔の月桂冠のラベルにはもれなく
「絶対に防腐剤を使っていません」
といったキャッチコピーが書いてあること。「絶対!!、って・・・」「しつこい!!」とつっこみながら見ていました。
そして展示コーナーを出るとまた利き酒(笑)。2種類の日本酒と、1種類のワインを飲みました。売店で冷酒グラスとスパークリング日本酒をお買い上げ。
記念館を出た後、また土手を歩いて戻ろうとしたその時。我々の目に十石舟がまさに船着場を出発しようとしているのが飛び込んできました。「乗るか!!」と即決した私たちは、「もうすぐ出るよ~」というおばさんの声にせかされ、慌てて対岸まで走ってギリギリ間に合いました。ここでまた日本酒のプレゼントが(笑)。
舟が宇治川派流をゆっくりと下っていきました。時折涼しい風が吹き抜け、景色もきれいでとても清清しい気分になりました。舟が伏見港公園に着き、一休みしてからまた元の場所まで舟で戻りました。
・・・と、当初の予定とはだいぶ違った一日になりました。しかし、予想以上に楽しいことが起こったので本当に楽しかったです。行き当たりばったりの旅(とまではいきませんが・・)もいいものですね(*^_^*)
つーか酒もらいすぎ(笑)!!
①酒粕ラーメンを食べる
②父に日本酒を買って送る(来週日曜は父の日)
③月桂冠大倉記念館を見る
駅を降り、まずは迷いながら酒粕ラーメンのお店「玄屋」へ。店内は満員御礼!人気の高さがうかがえました。私は「辛味酒粕ラーメン」を注文。スープをすすると、酒粕のフワ~っとした香りがしておいしかったです。辛さもちょうどよく、体が暖まりました。それと、麺の上にたっぷりのツマが乗っているのびっくりしました。ラーメンとツマ・・・意外といけます(*^^)v
お腹がいっぱいになったところで、今度はお酒を買いに「おきな屋」へ。お酒を買うのはもちろんですが、もう一つの目的は利き酒(笑)です。お店に入り、お酒を眺めていたらおばちゃんが話しかけてきました。「利き酒しますか~??」と声をかけてくれました。それに、同期が「それが目的です・・・」と、おばちゃんに聞こえるか聞こえないかぐらいの小声で答えたのに笑っちゃいました^m^
その名も「おとうさんありがとう」。まさしく私が求めていたお酒!!生原酒をいただきました。少し濃くて、でも意外と飲みやすくてイケました。飲み終わると、今度は「これもどうぞ~、思わず買いたくなっちゃう梅酒」と薦められるがままに飲みました。これがめっちゃうまい(>_<)一口飲んだ瞬間「おいし~い!!」と、ゴチの太一君のように叫んでしまいました(笑)。
結局「おとうさんありがとう」を量り売りしてもらい、プラス梅酒をお買い上げ。本当はレギュラーサイズが欲しかったのですが、今回はこれでガマン。おばちゃんがとても気さくな方で、楽しくお買い物ができました(*^_^*)
すこ~しほろ酔い気分で、近くの商店街にある服屋さんへ入りました。そこで同期がヒップバッグをお買い上げ。するとお店のおじさん、伏見の観光スポットを、地図を書きながら教えてくれました。「いい一日を~」と出がけに声をかけてくれ、「伏見の人は親切だね~」と喜びながら店を後にしました。
そして、おじさんに教えてもらった「寺田屋」を見に行きました。坂本竜馬がよく使っていた宿で、寺田屋事件の舞台にもなりました。
寺田屋を後にして、宇治川派流(川です)沿いの土手を歩きました。柳の木、酒蔵・・・。本当に美しい景色でした。写真がなくて本当に申し訳ないです(>_<)ぜひお見せしたい景色です・・・。
で、着きました「月桂冠大倉記念館」!!入場料を払い、おみやげのお酒をもらい中へ。
ここには、日本酒ができるまでの工程がわかりやすく、道具類も豊富に見せながら展示しているコーナーや、月桂冠のお酒の歴史がわかるコーナーがあり、興味深く見ることができました。笑ったのは、昔の月桂冠のラベルにはもれなく
「絶対に防腐剤を使っていません」
といったキャッチコピーが書いてあること。「絶対!!、って・・・」「しつこい!!」とつっこみながら見ていました。
そして展示コーナーを出るとまた利き酒(笑)。2種類の日本酒と、1種類のワインを飲みました。売店で冷酒グラスとスパークリング日本酒をお買い上げ。
記念館を出た後、また土手を歩いて戻ろうとしたその時。我々の目に十石舟がまさに船着場を出発しようとしているのが飛び込んできました。「乗るか!!」と即決した私たちは、「もうすぐ出るよ~」というおばさんの声にせかされ、慌てて対岸まで走ってギリギリ間に合いました。ここでまた日本酒のプレゼントが(笑)。
舟が宇治川派流をゆっくりと下っていきました。時折涼しい風が吹き抜け、景色もきれいでとても清清しい気分になりました。舟が伏見港公園に着き、一休みしてからまた元の場所まで舟で戻りました。
・・・と、当初の予定とはだいぶ違った一日になりました。しかし、予想以上に楽しいことが起こったので本当に楽しかったです。行き当たりばったりの旅(とまではいきませんが・・)もいいものですね(*^_^*)
つーか酒もらいすぎ(笑)!!
by yamachany
| 2006-06-11 21:40
| 土地ネタ、風景